乙女のあいらぶ郵展から二週間も経ってしまいました。
ご来場の皆様、ご協力頂いた皆様、
本当に本当にありがとうございました。
二日間と短いながら大盛況!たくさんの方に見ていただくことが出来ました。
会長みどりさんの郵便コレクション(おびただしい量の初日カバーや風景印に、切手本、昭和のレターセットやポストン君グッズ、もう凄まじい量と質)、
まっこんの「あの日あのとき」風景印子と郵便太のものがたりの漫画の原画やオリジナル風景印、
みどりさんまこちゃん私チムニーの文通でやりとりしたお手紙や封筒を貼り出し、
我が校長!沼田元氣先生の「雲の上からの手紙」初飛行カバーやホテルのレターセットコレクションをお借りして展示、出張コケーシカでは郵便こけしの販売、
私チムニーは渡邊木版さんの記念カバーの出来るまで取材レポート、小型印の原画やラフを貼り出し、風景印を巡る「熱海観光手帳」や風景印が呼んでいる「松本旅がらす」(アイフォンに嫉妬して指でめくれるチムプォン仕様)、切手に合わせて作った絵封筒や面白い絵葉書ショー。
お手紙を書けるスペースもあり、可愛い小粋な記念切手販売もあり、観光地でよくある顔はめ看板あり。
色々な楽しみ方をして頂けたかと思います。私たちもとっても楽しかったし見所いっぱいで見きれていないくらい。
お手紙を書くのは、相手に向かってぺらぺらとその時思いついたこと好き勝手に話しかけるので、
後日思い返してみても自分の中から放り投げてもう出て行った言葉なので何書いたかなんてすっかり忘れています。
半年前にみどりさんに宛てて書いた手紙でさえなんだこりゃと恥ずかしい気持ちになって見返したりしていますが、
そんな嬉し恥ずかしさも含めてお手紙って良いなと思います。
原理はわかっているものの好きなものにお手紙を書いて(するめに住所を書いても良いし、こけしに荷札をくくりつけても良いんです。)切手を貼ってポストに入れたら相手のもとにお手紙が届くってなんて素晴らしいロマンチックなサービスなの!と思います。
そんな郵便の熱いファンの方が多かったので老若男女が同じ空間にいました。
お祭りでもライブでもなんでも楽しいことをする時に、普段生活していたらあまりふれあう事もないだろう
言葉が違う人(外国語という事でなく)や趣向の違う人が集まってそれぞれに楽しむって良いなと思うので、
あいらぶ郵展の会場が人種のるつぼになっていて胸が熱くなりました!
これからもお手紙も絵も描きつづけようと思いました。
ひとまずこれにて
広井チムニー